昔からパワプロクンポケットという野球ゲームが好きでした。
ファンにはお馴染みの愛称で「パワポケ」って呼ばれています!
やったことあります?
おそらく・・・
女性の方々はおそらくやったことないでしょう。。。
ゲーム?はぁ?ふざけんなよ。
こっちは本物の高校野球にときめいているんだよ!!!
・・・と思っている人もいるんだと思うんだけどもこれが面白いの!
そして・・・
何気に胸キュン青春ストーリー!
パワプロアプリとかあるんだけど・・・
ダウンロードしてみると分かると思いますが、
流れはそーゆー感じ。
けども!
あんなの比じゃないくらい面白いです。
なぜかというと・・・
その理由を特にボクが好きなパワポケ1を紹介させてください。
パワポケ1は野球・シミュレーション・RPGです。
一人の高校球児になったみたいに高校野球を追体験できるようなゲームです。
自主練したり、彼女作ったり、ライバルが現れたり・・・
そして、最終的には甲子園優勝!を目指すストーリー。
中学生の頃・・・ハマったなぁ。
寝る間も惜しんで。
そんなパワポケ1のグッと来る部分は、
ゲーム開始早々、チームメイト不足で悩んでいる主人公は助っ人を探しに
空手部、バレー部、サッカー部、陸上部に部員引き抜きに行くというもの。
そして、その中には帰宅部を部員に引き入れたり!
そんなメンバーで練習しながら、
数々の強豪校に戦いを挑んでいくというストーリーです。
こっれが!!
メッチャクチャ面白すぎぃ!!
そんな夢のようなストーリー。
いつか現実で見てみたいなぁ・・・と中学生の頃から思っていました。
全くの無名校でしかも部員に助っ人がいるようなチームが強豪校を倒していく!
そんなストーリーとかあったらなぁとか思っていました。
そしたら!
本当に現実でもそんなことが起きた!
高校野球ファンのみなさんに知ってほしいそんな物語がここに。
「あいつ何者?」最強帰宅部登場!
時は2010-2012年。
高橋空聖くんという中学生がいました。
彼は中学の頃、少し学校を休みがち。
そんな彼は自分自身を変えたい!と
文理開成高校に入学すると野球部に入部しました!
高校一年生で入部した時、
当時の野球部は高橋くんを入れて12人。
11人はみ~んな先輩。
もちろん。
三年生の先輩たちは夏が終われば・・・
二年生の先輩たちは夏が終われば・・・
高橋くんはひとりぼっちの野球部に。
当時、文理開成野球部の監督を務めていた
角田監督はこう思っていたそうです。
「まあ、正直辞めちゃうんだろうなって思ってました。経験もないし、技術的にも難しいのは明らかだった」
そりゃあ・・・監督が言うのももっともです。
だって野球って9人いないとできないチームワークのスポーツ。
その中でひとりぼっち。
しかも、初心者でスポーツもそんなに得意ではない。
けど・・・
高橋くんはそれでも諦めなかった。
「ずっと野球が好きだった。辞めようと思ったことは一度もない」
自分自身を変えるためにも
角田佳昭監督と一緒に野球の練習。
そして、部員の勧誘も頑張ったそうです。
そんな息子の姿に高橋くんのお母さんもうれし涙。
「中学時代と比べると生き生きしていた。私も泥だらけのユニホームを見るのが幸せで泣きながら洗っていた」
お母さん、きっと嬉しかっただろうなぁ・・・。
そして、高校三年生の2015年を迎えます。
このまま、公式戦を経験するのは先輩たちがいた高校一年生の夏だけなのか?
最後の試合はどうしても出たい!・・・
そんな高橋くんの想いに応えてくれたのは友達でした。
頼み込んで、頼み込んで助っ人になってもらいました。
球場を借りられず、学校裏の空き地を整備して練習したり・・・。
↑
なんだか・・・ま、まさにメジャー(漫画)の茂野五郎みたい。
そして・・・
高橋くんはある友達に目を付けます。
それは体育の授業の時でした、
「結構、運動神経がいいのかもしれない」
高橋くんの奥の目が光った!!!!!
その友達が黒川くんでした。
ガッチリした大柄な体型だけど運動神経はバツグン。
部活は帰宅部。
「いっしょに野球やろうよ」
ままるで・・・パワプロくんみたいなセリフ。
こうして5人目の仲間に黒川くんが加わった。
実は黒川くんの家は野球一家。
お父さんは名門・銚子商業高校の元監督。
お兄さんは館山総合高校のエースとして千葉大会ベスト16に導きました。
黒川くんは小学二年生から野球を始めて、
投手・捕手としてチームの中心選手に。
中学時代はショート・外野手として活躍し、千葉県中学野球界では名の知れた選手へと成長。
しかし、中学三年生の時には部員不足により廃部。
消化不良で中学野球が終わりました。
そして、高校に進学して野球部に入部するも監督と上手くいかず退部。
その後、文理開成高校に転校。
転向後は野球をやらず、帰宅部として仲間たちとよく遊んでいたそうです。
けど・・・
部員不足により廃部した辛い経験をしている黒川くんは、
スカウトされて高橋くんを助けたい!と思い助っ人を承諾しました。
そんなこんなで、集まった黒川くん含む9人の助っ人と高橋キャプテン。
全員が集まった全体練習は5回しかできなかったそうです。
何とか第97回全国高校野球選手権地方大会こと、
夏の高校野球千葉県大会2015に出場する権利を手にしました。
生まれて初めて主将として臨む本格的な試合。
ハラハラ・・・どきどき。
この頃の高橋くんはすごく嬉しかっただろうなぁーっと勝手に想像します。
そして・・・
それ以上に高橋くんのお母さんが嬉しかっただろうなぁ!と思います。
大会の試合前日までに何とかすべての道具を用意。
そして、
初戦の相手・小見川高校と戦いが始まるのです。
高橋くんと助っ人チームの最初で最後の夏が。
先発は助っ人の上田くん。
なんと・・・小見川打線を2回まで0点に抑えます。
さらには、
高橋くんも公式戦初ヒットを達成!
「これは・・・もしかしたら・・・」
もしかして・・・・
もしかして・・・・
もしかして・・・・
もしかして・・・・
「野球の神様、そこにいるんですか!!?」
・・・いーや。!
野球の神様は文理開成高校野球部にチャンスの次に試練を与えた。
やはり、日々の練習の差分がここで生まれます。
3回にピッチャー・上田くんが小見川打線につかまります。
無死満塁の大ピンチ!!
そこで・・・マウンドに向かったのが黒川くん。
「みんなから“お前ならできるよ”と送り出されました。それであれですけど(笑い)」
あれっていうのがこのイニングだけで16失点したのです。
このままじゃ終われない。
そんな気持ちが黒川くんには強かったのでしょう!
「あきらめず、やり返してやろう」と振りぬいた打球はスタンドへ。
なんと!毎日練習している野球部から
帰宅部・黒川君がホームランを放ったのです!
しかも次の打席も!なんと2打席連続の本塁打。
対戦校はこう言っていたことでしょう!
黒川くんに向かって「お前なにもの?」と。
まともに練習していないのに2打席連続ホームランって凄すぎる。
さぁ、ここから反撃開始!!!!
・・・しかし、試合はそのまま進み、
5-19の五回コールド負けで終わりました。
高橋くんは、黒川くんについてこう話しています。
「最初は知らなかったんですよ。体育が得意だなと思っただけで。こんな楽しい試合ができて、黒川くんに感謝です」と。
高橋くん。名スカウトでしたね(^^)/
そんな高橋くんは、高校を卒業したら
将来の夢である薬剤師になることです。
そのため、高校を卒業したら薬剤師について教えてくれる学校に進学するそうです。
この試合、本当にドラマチックな展開でした。
友達ってすごく良いもんだなぁと思いました。
そして、
最強の帰宅部と呼ばれた黒川くんは、
「就職して、社会人で(野球を)続けようと思ってます。スカウト? あったらいいですけどね」
こんな風に話しました。
実はこの物語。ネットで大拡散。
すごーーーーーーーーく、話題になり黒川くんはテレビ局にインタビューもされました。
まるでドラマみたいな話だ。
そんな話に感動!こうなると・・・映画化・ドラマ化が本当にされそうだけども・・・。
「絶対ないよ。ああ、これで勝ってたらなあ!」
・・・と角田監督は笑いながら話したといいます。
けど、本当に似たような映画が実はあった。
文理開成高校野球部のような話。
実はそれに似た話の映画がありましたのです。
その前に話したいことが・・・
さっきの青春ストーリーとは打って変わって。
みなさんは最近、ドラマでやっている「あなたのことはそれほど・・・」っていうドラマを知っていますか???
そう。あれです。
波留さんがヒロインを務めていることでも有名の。
東出くんが心が氷のように引いてしまうような、その波留さんの夫を演じていることで有名な。
↑↑↑↑
公式サイトありましたー(^^)
波留さんが演じるこの役では、
どうしようもない女性を演じています・・・ウゥ。。
けど波留さん、やっぱり可愛いですね!
きれいだぁ・・・。
東出くん演じる夫はついに大暴走モードに。
そんな波留さんの若かりし頃(もちろん今も若いけど)を見たくないですか??
まだまだブレイクしていない頃の高校生くらいの歳の波留さん。
それが、あるんですよ~旦那|д゚)w
その映画の名前が「ソフトボーイ」!
↑
簡単にあらすじを話しますと・・・。
こんなあらすじ。
密かにフレンチシェフになることを夢見る佐賀の男子高生オニツカは、県内にソフトボール部がないため、創部するだけで全国大会に出場できるソフトボール部を作りたいという幼なじみのノグチに振り回され、部員集めに奔走していた。しかし、女子からもてたい一心で結成されたチームも次第に一丸となり、全国大会に向けての猛特訓が始まる。
これに制服姿の波留さんがヒロインとして登場しています!
若い時からメッチャ綺麗です。
・・・ってべ別に波留さんの綺麗さを話したいワケじゃないんだからね。
実はこのストーリーが・・・
個人的には文理開成高校野球部の話と似ています!
〇共通点
・キャプテンはめっちゃ熱意ある
・けど初心者。
・色んな助っ人を入れる
・みんなソフト初心者
最強帰宅部の黒川くんみたいな助っ人は現れませんが・・・
ある意味、もう一つの文理開成高校野球部のような話 です。
ギャグ要素もあり、今・・・有名・話題になっている俳優が多数出演。
しかも、JAPAN女子ソフト会の最強エース・鉄腕・上野投手も友情出演!!!
これはーーーーー見るっきゃない!!
なんだよ。ギャグ映画かよ・・・。
てかそもそも野球じゃねーじゃん・・・。
・・・と思うべからず。
意外と人生の核心的なコトも言っていて、面白いです。
さらに・・・
面白いのはこの話が実話に近いところです。
佐賀県にある佐賀県立牛津高等学校で実際にあったエピソードを元にした話だそう。
最初はロースタートなんですけども。
終盤にいくにあたってドンドン盛り上がっていく!
そして最後には大きなドンデン返しが!!!
この映画の醍醐味は最後の最後です。
まるでボクがハマっていたパワプロくんポケットのようなエピローグがあります。
まー、ぜひ見てほしいのでその醍醐味の部分は言えませんが^^
本当に面白いですよーー!
文理開成高校野球部と重なる部分もあります。
助っ人チームで準優勝した野球部
文理開成高校野球部は初戦で涙を飲んだが・・・
実は助っ人を入れて快進撃をした高校野球部がもう一つ。
それが北海道の双葉高校です。
なななんと・・・決勝進出!!!
本当にこの助っ人たち「なにもの?」って感じです。
そんな快進撃が起きたのは2013年の秋。
第66回秋季北海道高校野球大会の小樽支部予選での出来事です。
当時、双葉高校の野球部員はたったの5人。
しかも・・・1年生のみ。
このままだと大会に出場できない。
そもそも・・・
「5人だけで練習できるのか?」と不安を感じていたようです。
文理開成高校野球部の高橋くんと状況は似ていますね。
そのため、秋の大会に出場するため、
5人は部員集めに奔走しました。
帰宅部の倉地くんに野球部に助っ人として参加してほしいと言った時は、
「え、僕・・・?」とボソっと呟いたそうです。
もちろん・・・
野球部の監督を務める顧問の先生も必死!!!
スキー部の先生に助っ人として野球部に参加させてほしいとお願いしたそうです。
そして・・・スキー部の先生はある2人の生徒を集めて言いました。
(なんだろう?怒られのかな?何かしたかな?と思う生徒2人)
「蔦、笹川・・・お前ら、野球の試合に出られるか?」
「・・・???」
2人はお互いの顔を見合わせる。
きっと何言ってんの?先生?wwwと思ったに違いないだろうと推測する。
そしてスキー部の生徒は後輩を1人紹介します。
そんなこんなで助っ人にスキー部員3人と帰宅部1人が集まりました!
けど・・・
なんでスキー部だったかというと、双葉高校はスキー部で強豪!!
そのため、身体能力が高い生徒が集まっていました。
特に蔦くんは全国大会で入賞するほど。すごいなぁ。。。
そんな蔦くんは野球部に参加した理由をこう話します。
「野球は5人じゃできないんで・・・。やっぱり試合には出させてあげたい」
ウゥ・・・( ;∀;)
高校生に加えて先生たちも・・・
友情ですね!素晴らしいですね・・・。
ただ・・・
スキー部の監督さんはもしスキー部の助っ人選手が外野を守ったら、
よくぶつかったり怪我したりする可能性があるので、その時は「最悪、落とせ」と言ったらしいです(笑)
特に帰宅部の倉地くんはバットなどの練習道具を持っていなかったため、
ぬぅわぁんとぉ!!!
木の棒を振って練習したそうです。
えぇ!!?
木の棒ですか!!!???
いや、顧問の先生。
部のバットくらい貸してあげなよ・・・と言いたいですが、
こんなコトを書くと、顧問の先生からこのブログにクレームが入り、ボクが怒られそうなので止めておきます(笑)
そんな倉地くんは中学まで野球部!
しかし、双葉高校に入学してからは希望の大学へと進学するために
寮で下宿生活を送り、毎日…勉強していたそうです。
そんなチームに周囲の目はひややかだったのかもしれないです。
だって、半分助っ人みたいなチーム。
おそらく周囲の人たちは・・・
「一回戦くらい勝てればいいかもね」と思っていたに違いないだろうと勝手に推測しておきますー。
まぁーそりゃあそうだ。
実はチーム結成して秋の大会まであと11日しかなかったのです。
しかも・・・初めて全員が揃ったのは練習試合当日だったそうです。
すげー(笑)
その当日は練習試合の会場に行くバスの中でも全員の空気が悪く気まずかったそうです。その空気は試合中も続きます。
スキー部の笹川くんがライトを守っていて、
平凡なライトフライが飛んできました。しかし、これをミス。
笹川くんは待っていました。
「ドンマイ、ドンマイ、気にするなよ」って言葉を。
だけど、
誰一人、言葉を発さなかった。
「この空気やべぇ!やっちまった・・」
と笹川くんは思ったそうです。
そんなこんなでチーム結成後、初の練習試合は14対2でボロ負け。
チンチラリン。
しかし、これがチームを変えた!
失敗は人を変える原動力みたいなもの。
なんと・・・
助っ人たちは5人の野球部のメンバーに練習試合でエラーして申し訳ないと思い、
監督に志願してノックを打ってもらったらしいです。
しかも
スキーのハードなトレーニングした後に。
ノックを受け続けました。
そして、蔦くんはよくバッティングセンターに練習に行ったそうです。
助っ人たちの中に火をつけたのは
「チームに迷惑かけたくない・・・負けたくない・・・」その一心でした。
そして、大会初戦を迎えます。
小樽桜陽高校との試合。
初回に1点先制!!しかし3回に同点。さらにはワイルドピッチで1点勝ち越しを許す。
その後、パスボールも絡み3失点。
試合を見つめる保護者からはキャッチャーの三上くんに「シンジこのやろう!!!」と激励の言葉が。
もう終わりなのかな?
お願い。神様。野球の神様。
そんな時に打席に向かったのがスキー部の蔦くん。
相手投手のストレートを思いっきり・・・
流れを変えようと思いっきり・・・
野球の神様を振り向かせようと思いっきり・・・
とにかく・・・
思いっきり・・・!!!!!!!
バットを振りぬいたーーー!!!
(ここから解説者風)
あぁーーーっと!!
蔦!!!!スキー部の助っ人の蔦くん!!!!
思いっきりバットを振った打球は大きい・・・これは大きいぞ!!
か会場もざわついています・・・。
保護者A「おお!ナイスバッティング・・・」
保護者B「え?ほホームラン???」
保護者C「バカ言え、お前。スキー部だぞ」
保護者B「え・・・だって大きい大きいわよ」
保護者D「いや・・・これは入りますね!ワタシの長年の研究から導きださ・・・(省略)」
実況>>>
は、は・・・入るか!?
ほホームランか?入るか?入るか?大きいぞ!!!
スコアボードに向かってグングン伸びている・・・。
入るか?入るか?入るか???
は、入ったぁぁぁっぁぁぁぁあ!!!!!!!
スキー部の蔦!高校野球公式戦、初試合でホームラン!!!
信じられません。
信じられない光景が今、この世に起こっています!!!!
そうです!
なんと蔦くんがホームランを打ったのです。
いやーすごいですわぁ。
まるであの黒川くんみたいですね。
ベンチでは大興奮!みんな盛り上がっていました。
仲間とハイタッチ!
1人、2人、3,4・・・・6、7人、8人あれ???・・・
8人目の三上くんがハイタッチしません。
さっきのパスボールのミスでベンチで泣いていたままだったのです。
そんな三上くんに蔦くんが言います。
「何下むいてんだよ?まだまだこれからだろう。」
青春キターーーーーー!!!!!!!!!!!!
ゆ友情すばらしすぎる・・・・(涙)
蔦くんの次は木の棒で夜な夜なバットを振って練習した倉地くん。
打席に立ち、豪快にスイング!!
ストライーク!
スライーーーク!
スットラァーーーーーーイク!!!
・・・の三振!!
と思いきや、相手キャッチャーが後逸。
そのため、振り逃げで塁に出塁。
保護者C「ラッキーだ!」
・・・すると打線が爆発!
ヒットが連鎖、連鎖、連鎖!!!!
その連鎖の多さは・・・
ぷよぷよ以上!!!!
そして・・・
なんと13-3のコールド勝ち!
試合が終わった後、勝利チームは校歌を歌うのですが、
試合に勝ったこともない彼らはどうしたらいいのか分からず、
その場から立ち去ろうとしてしまいます(苦笑)
そこを慌てて心配が止めに入りました(苦笑)
その試合の後、地元メディアは大騒ぎだったようです!
さらにスキー部の監督にとっては大きな誤算。
実は・・・一回戦のあとすぐにスキー部は合宿があったようです。
一回戦で負けると思っていたから、気にしていなかったけど。
勝っちゃった!!(笑)
スキー部の練習(涙)と思ったらしいです。
その後も快進撃は止まりません!!
二回戦は小樽工業高校に8-1コールド勝ち
準決勝は岩内高校に12-2コールド勝ち
そして・・・
決勝戦を迎えます。すごいなぁ・・・
ラスボスともいえる最後の相手は北照高校!!
甲子園常連の強豪です。
結果は完全試合のコールド負け
でも準優勝。すごいですね。
監督は言います。
「この試合に負けた後はチームになっていたと。そしてこのまま9人で夏まで続けばいいなぁ」・・・と。
その試合が終わった後、
スキー部助っ人の蔦くんは足早にスキー合宿へ行きました。
「僕こそ久しぶりのチームプレーが楽しかった」という言葉を残して。
そして、
木の棒を振り続けた帰宅部の倉地くんは野球部に入ろうか悩んだらしい。
とまぁ!!!
素敵な助っ人チームの試合を紹介してきました。
やっぱり、
高校野球って・・・・
いや、高校野球に限らず、自分を支えてくれる友達って大事だなぁと改めて思いました。