一時期、「Contents is King」という言葉が流行りましたね!
良いコンテンツを作れば自然と拡散されて、一気にキングに成り上がると。
そんな夢物語を僕も目指した頃がありました。
残念。難しい。無念。という具合で若い頃は上手く進まなかったこともあったのですが、今はコンテンツマーケティングでご飯を食べています。
参考になるように書いていきます。
読了率だけなら記事を短くする
日本人で文章読める人って少ないんです。これ念頭に置いてください。
テレビとか見るとテロップの嵐じゃないですか、Youtubeもテロップの嵐。
あれって頭を考えなくする悪い仕組みだなーと思っています。だから、長い文章を読むのも嫌になる人が多い。
画像と超短い文章で情報を取り入れる人が多い。
だから長い文章って読まれないんです。この頑張っている文章も読む人ってほとんど少ないんです。
頭使いたくないんですよ。だから読了率だけなら一口サイズが有効でしょうね。
Xのポストとかイメージすれば分かりやすいと思います。
あれこそ一口サイズ。
だから、まず良いコンテンツというのは一口サイズというのが前提条件。
でも、本当に良いコンテンツなら一口サイズにしなくても問題ないです。
切り抜き動画とロングでバズっている動画をイメージすると良いかもしれませんね。
頻度とマインドシェア
良いコンテンツを作る場合はターゲットを考えないといけないです。
ターゲットに対して信頼性が上がる状態を作っていく。そんな感じ。
自分の住んでいる都道府県の県議会議員や知事がどんな暮らしをしているとかより、自分の友だちがどんな暮らしをしているかのほうが気になりますよね。
Facebookハマっている人なら、みんな何しているかな〜ってザッピングしちゃいますよね。
それって接触回数がまず多いからです。また存在がリアルなので信頼性がある。
テレビでリアリティーショーがあんなに注目を集めるのは、演者の存在がリアルで信頼性があり、勝手に親近感が出来上がるから。
嘘には動かされない。嘘じゃなくて本当であってもリアル感が無いものに対しては心動かない。
情報自体、ぶっちゃけ世の中のどこかには転がっているから価値は無くて、それよりも情報をフックに集客出来ることに価値があります。
情報をフックに自分に価値を向上していく。
それで、特に大事なのはターゲットしか見なくて良いということです。
ターゲット以外は無価値です。みんなに好かれるように頑張って存在薄まって誰からも好かれないより、ある一部の層に熱狂的に好かれる状態を作りましょう。
ちなみに地下アイドルでライバーして月数百万円稼ぐ人もいるらしいです。まさにこんな状態を作るのが最高ですよね。
コンテンツブースト
もう世の中って色々なメディアで横展開してユーザー接点を作らないとだめな時代です。SNSは全てやるのは必須ですし、コンテンツブーストしていきましょう。
コンテンツブーストというのは、1つの情報を色んな場所で紹介できるように加工するってことです。
ようするに、TikTok用ショート動画作ったら、これをInstagram、X、Youtube、LINE、lemon8にも投稿する。つまり1つのコンテンツを各種SNSに投稿することでブーストをかけるということです。
結局、Contents is Kingは熱量高い人集め
コンテンツマーケティングの結論を言うと、自分が発信したい内容に対して熱量高い人をどんだけ集められるかのゲームです。
会社の仕事で色んなインフルエンサーにPR依頼してきましたがフォロワー30万人で20クリックとかありましたよ最近。もう笑えない。泣きそう。効果悪すぎだろ。どんだけフォロワー数がハリボテなんだよ・・・てな感じで。
だからこそ、熱量高い人をどれだけ集める事ができるかが大事。
またその熱量高い人とどれだけコミュニケーション取れるかが大事です。
熱量を高い人を集めるには質の高いコンテンツが必要。
よく分からない文になったのでまとめます。
①顧客接点はあればあるだけ良いので各種SNSを開設
②良いコンテンツ作りに励み、良いコンテンツは各種SNSでのシェアを怠らない
③各種SNSではファンになりそうな人がフックとなるネタを投稿
・SNS内容に興味持つ→良質コンテンツ→ファン化
・SNS内容に興味持つ→ファン化→良質コンテンツを読んでさらにファン化
・良質コンテンツを知る→ファン化→SNS内容でさらにファン化
などなど色々な組み合わせパターンが発生するようになります。