苦しい時の神頼みではありませんが、誰か助けてって言う時におまじないをした事ありませんか?
私は学生時代に買った本に載っていた「苦しい時のおまじない」を今でも覚えています 笑
それぐらい、おまじないや呪文って叶うとか効果は別として心の支えになっているんですよね。
そんなたくさんあるおまじないの中でも塩まじないと言うものがあるのをご存知ですか?
塩は昔から厄祓いなどに使われていました。
盛り塩もそうです。
お葬式から帰ってきた時、塩をかけたりしませんか?
塩はそれだけお清めの力があるんです。
今回はそんな塩で金運がアップするおまじないがあるというので調べてみました。
塩まじないのやり方
塩まじないはやり方を間違えると大変なことになるので、よ~く読んでやり方を覚えてくださいね。
塩まじないは、無くすおまじないです。
例えば、あなたが今お金に困っているとします。
書き方のコツは「収入が少ない」「稼げない」と書く事です。
そして、少量の塩を入れて包み、ライターで燃やすかトイレに流してしまうのです。
塩は自宅にある塩で十分です。
火事になるといけないので、燃やせない場合は流してしまうことです。
お金がほしい時はこういう書き方にしてくださいね。
間違っても「お金がない」という書き方はやめてください。
塩まじないには「斜め上効果」というのがあり、「お金がない」と書けばどこからかお金が入ってきます。
それは身内がなくなって保険金が入ってくる可能性もあります。なので間違っても「お金がない」という書き方はやめてくださいね。
コツは無くなってほしい現象を書くということです。
恋人が欲しいなら「恋人がいない」と書けばいいんです。
そうすれば恋人がいない状態がなくなります。
塩まじないの注意点
1、大切なことは、思いを強くするということです。
引き寄せの法則のように、思いを強くすれば願いも叶います。
ただ、願いがかなうにはそれなりの努力も必要です。
棚からボタ餅のように1回塩まじないをして待っているだけの人は願いがなかなか叶わないようです。
願いがかなった人の中には何十年も願い続けた人もいるようです。
継続しておまじないを続けることが大切です。
2、赤色のペンで書いた方が効果があったという報告が多いです。
紙はトイレットペーパーでもいいです。
燃やせない場合はそのまま流すことができますからね。
願いがかなった人の例
・仕事を首になった父親が落ち込んでいたので、「父の仕事が決まらない」と書いてトイレに流したら、その2日後に新しい仕事が決まった。
・入社時に本社でセクハラパワハラした社員を「○○課の○○があの時の発言と行為のツケを払わない」と書いてトイレに流したら本社で偶然見かけたその社員が見るも無残な姿で働いていた。
「あの人、プロジェクトに失敗して成果歩合給がガタ落ちで奥さんにも逃げられたんだって。今は療養中でコピー取りと掃除しかさせてもらえないお荷物だよ。」と腫れもの扱いされていた。
いつ行えばいいのか?
やはりおまじないなので実行する日が気になりますよね。
運気アップの日には、大安、一粒万倍日、天赦日、鬼宿日、寅の日、巳の日がいいと言われています。
これらの日は金運にもいいとされています。
・大安
日本には6曜と言うのがあり、大安はその中の一つです。
昔から大安吉日と言われ、おめでたいことをするときはこの日にする慣習があります。
旅立ち、移転、開店、結婚など、万事に吉とされている日です。
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
wikiより
一粒万倍日は、一粒のものが万倍にも増えるので大安に匹敵するぐらい縁起がいい日と言われているのです。
財布の使い始め、口座の開設、宝くじの購入などお金に関することを始めるのに最適な日とされています。
新しいことを始める時はこの日にしてくださいね。
・天赦日(てんしゃび)
この日は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、「最上の大吉日」である。
そのため、天赦日にのみ「万(よろづ)よし」とも注記される。天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回または6回ある。
wikiより
何をしても許されるという日なんです。
この日は結婚、開業、引っ越し、宝くじの購入に最適と言われています。
・鬼宿日(きしゅくび)
この日は結婚以外はすべて良いとされています。
字の通り、鬼が宿にいるということで何事もスムーズにいくのです。
金運に向いている日なので、パワースポットとを回ったりするのもいいかもしれませんね。
・寅の日
虎は「千里行って千里を帰る」ということから,この日は旅立ちに良いとされます。
そして「お金を呼んできてくれる非常に縁起のいい日」とも言われています。
虎の縞模様は、黄色も入っているので金運の象徴と言われていますから、お財布を買う、新調する、金運を上げるには大変効果的です。
結婚、葬儀には不向きな日です。
・巳の日
巳の日は、芸術・財運を司る「弁財天」と呼ばれる神様と縁のある日と言われています。
「金運・財運」に縁起の良い日ですね。
この日に、弁財天様の使いである白蛇に願い事をすれば金運、財運に恵まれると言われています。
60日に一度やってくる己巳(つちのとみ)の日は、巳の日なかでもさらに縁起の良い日です。
・財布を新しく購入、新調する
・銀行口座を開設する
・宝くじを購入する
・神社(弁財天様)へ参拝する
まとめ
「塩まじないは効果がない」と言われている方もたくさんいらっしゃいます。
でも逆に効果があった人がいるのも事実です。
おまじないは信じる気持が大切だと思います。
「ここぞ!」という本当に苦しい時だけの神頼みにして思いを全部注ぎ込んで願ってみましょう。
特に一粒万倍日と天赦日は最高の開運日です。
その日に他の良い日と重なる日を選んでみてくださいね。
1回だけではなく、コツコツ願い続けることも大事です。
「継続は力なり」と言うことわざもあります。
何かを信じて毎日、続けることであなたの心も強く変化していくのではないでしょうか。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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